2025年になりました。今年はカンパイコーヒーが動き出します!!
「庇を貸して、本屋を取られる」の進捗
Unity6の到来!(実装担当)
インディーゲームのほとんどがUnity製といっても過言ではない昨今、Unityの進化が業界全体に影響するといっても過言ではないわけです。
結構いまさらですが、「庇を貸して、本屋を取られる」もUnity6へ移行いたしました!!
開発序盤なのでまっったくに何のトラブルにも見舞われず、スムーズに終わりました。
Unity
ゲームの基礎となる部分、ゲームエンジンのひとつ。無料で開発が開始できるため、インディーゲーム開発に広く用いられています。
触った感じ「新機能に移行しろ!」という圧が強まっていました。
例えばUnity2019までで止まってる方だと、いまだにInputActionを使用しているかもしれませんが、いよいよInputSystemが標準という空気です。移行時に「InputActionを置き換える」という意識では厳しく、しっかり操作とデバイスを切り分けて抽象化させないといけないですね。
InputSystemとInputAction
Unityにおける、コントローラーやキーボードなどの入力を扱う仕組みのこと。InputSystemのほうが後発で、一つの操作に対して多数の入力を簡単に紐づけることができるようになった。例えば「ジャンプ」に対して、スペースキー、上キー、Aボタンを紐づけて、どの入力でも同じ操作ができる。
こういうとき、何よりも過去の情報が使えなくなるのがきついですね……
AIがあるので少し前よりマシにはなりましたが……
Unityだけでなく、開発者自身がアップデートしていかないとなと思う私でした。
キーボードの配置をいじった話(シナリオ担当)
引き続きシナリオを書いております。
内容に触れるとすぐネタバレになるので、あんまり書けることがないですね・・・
というわけで(?)、キーボードの話をば。
私は普段、紙と鉛筆でシナリオを執筆したあとに、エクセルに同じ文章を写しています。
紙と鉛筆で書くのは、その方が集中できる気がするからです。
PC開いていると色々な情報が目に入ってしまうので・・・
こういう手順で執筆していると当然、多量の文章をひたすらに打ち込む、という作業が発生します。
このとき問題になるのが、手の疲れです。
入力していると段々手が痛くなってくる。特に左手。
なぜ左手か。ひとつ心当たりがありました。
「A」の位置です。
母音で使う回数が多いのに、左手小指といういまいち動かしにくい指を使わねばなりません。
どうにかならないものかということで、2月ほど前にキーの配置を変えてみました。 具体的には、AをDの位置に移動させ、DをVの位置に移動させ、VをAの位置に移動させました。 実装担当には微妙な顔をされました。
気になる効果のほどですが、かなり好調です。 2月ほど経って手が慣れてきましたが、数十分単位で打ち込み続けても手が痛くなりません。素晴らしい。
ちなみに特にオチとかはないです。
わからないこと
注釈の入れ方がわからないです。本文の途中に薄小さく入れたいです。
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